段ボールはご近所のスーパー・ドラッグストアなどに事前に頼んでおくと無料で
いただくことができます。資材などを扱っているお店で購入も可能です。
比較的に重いものは小さい箱、衣類などの軽いものは大きめの箱。
ガムテープ(布テープの方がはがすときに跡が残らない)、新聞、緩衝材、ごみ袋。
① 冷 蔵 庫
前日に中身を空にして電源を抜いておきましょう。
冷蔵庫の中の物は早めに整理。引越しの当日には、冷蔵庫の中は何も入れないようにして下さい。
② 洗 濯 機
水道の蛇口と洗濯機の給水のパイプは、事前に外しておきましょう。その際、必ず水道側の
蛇口を閉めてから外さないと水浸しになりますので注意が必要です。
洗濯機を傾けて中選択の水を完全に抜き、アース・コンセントも抜いておきましょう。
③ パ ソ コ ン
ハードディスクは取り外しておくのが望ましいです。事前に大事なデータのバックアップを取りましょう。
購入時の梱包箱がある場合はその箱に入れて下さい。無い場合は毛布等で梱包します。
コード類は外して別にしておきましょう。
配線コードについては、コードと本体に番号をつけた紙を貼っておくと引越先で設置する時に便利です。
④ 電子レンジ
中の回転皿がガラス製の場合、新聞紙などで包んで梱包しておく。
⑤ エ ア コ ン
エアコンの取外し・取付けはしておりませんのでお近くの家電店等にお願いしてください。
⑥ ガステーブル
ゴム管がガス台からなかなか外れない時は、元栓を締めて先にゴム管をはさみで切って外しましょう。
ガス台に切り残ったゴム管をナイフ・包丁等で切り込みを入れてはがす。
引越先でガス台に繋ぐ時は差込口を水で濡らすと差込がスムーズにできます。
⑦ 照 明 器 具
照明器具と、蛍光灯や電球は別々にしましょう。 蛍光灯や電球は新聞紙で包みましょう。
⑧ ベット・多目的棚
分解できるものは、出来る限り分解しておきましょう。
取り外したネジやパッキンは、各家具ごとにビニールの袋に入れ、どの家具のものかメモしておく。
⑨ オーディオ・テレビ
テレビ・ビデオ・オーディオのアンテナ・接続コードは外しておく。
配線コードについては、外す時にコードと本体に番号をつけた紙を貼っておくと引越先で設置する時に便利です。
⑩ 布団 フトン袋の中にフトンをしまうテクニック
フトン袋の中にフトンをしまうテクニックは、フトン袋の中に直接入れるのではなくフトンをたたんで上からかぶせ、
布団袋をひっくり返して梱包 するとしっかり収まります。
意外とふとんの中に割れ物を入れる方が多いのですが、作業者が気づかず破損やけがをする場合がありますのでご注意ください。
布団袋の無料貸出しを行っておりますので、お気軽にお申し出下さい。
⑪ 机・タンス
引き出しの中身を整理しましょう。番号を付けその番号と段数をダンボール箱に書いておくと、元に戻すときラクです。
机やタンスの中身をそのままにしておく人がいますが重さを少しでも少なくするために中身はすべて出しましょう。
中身を入れたままだと重さで移動中に振動で家具がガタガタになってしまうこともあります。
⑫ ドレッサー
引き出しの中の化粧品は、割れないように梱包しましょう。
鏡の部分は、はずして鏡面にダンボールなどで保護をした上で、バスタオルなどでくるむと良いでしょう。